ゆうじろうです。
いつも僕のメルマガを読んで頂いて本当にありがとうございます。
今回は、絵画と値段の話をしたいと思います。
これから作家活動をしていく方もいらっしゃると思うので、話しておきます。
今日も息抜きがてら読んでみてくださいね(^^)
絵画作品(タブロー)の値段の考え方は、基本的に、
一号当たりの金額×号数
で決まります。
一号というのは、だいたいはがき一枚分ぐらいの大きさです。
例えば、一号2万円が相場の作家が50号の絵を描いた場合、単純計算で100万円ということになります。
普通に考えればびっくりするような金額ですよね。
でもこれは、業界の人にとっては、そんなに極端に高額な方ではありません。
だいたい、プロの作家の駆け出しの時の値段は一号あたり1万5千円ぐらいだという風に言われています。
高い人になってくると、一号5万円なんていう場合もあります。
ここまで来ると業界でもかなり限られた人だけです。
しかし高額になればなるほどいいかというと、そうでもないんですね。
やはり、高ければ高いほど、お客さんは手が出にくくなります。
そして、一度高い値段で売ってしまえば、今度はそこから値段を下げることは基本的にはできません。
それは既に買ってくれたお客さんに失礼になり、信用にも関わってくるからです。
作品を二束三文で売り払えば、そこから高い値段で売るのは難しくなってきますが、
逆に高い値段で売るのも結構考えものなんですね。
値段は過去の経歴や作品の質などを総合的に見て、展示するギャラリーの専門家と相談しながら決定していく場合が多いです。
ただし、全ての売れ高が画家の取り分になるかというとそうでもないんです。
ギャラリーには色々なシステムがありますが、多くの場合、売れた額をギャラリーと作家で折半するのが一般的です。
例えば都内では、だいたい7:3ぐらいが相場だと言われています。
(恐ろしいことに、7がギャラリーの取り分です)
ですので、100万円の絵を売っても、これだと画家は30万円しか貰えないということになります。
芸術のトップの世界でも、なかなかシビアな戦いが繰り広げられているようです。
なかなか現実的なお話しをしましたね。
ひとつ明るい話をしておくと、そのため、最近はやっているのがインターネットによる作品の販売です。
これなら手数料は少ないか、全くないかで作品を販売することができますし、ギャラリーほど敷居も高くありません。
ただ、当然ギャラリー展示ほどブランド化はされないので、そこはデメリットですが、美術初心者の方でも簡単に販売することができます。
よければ参考にしてみてください。
それでは引き続き、受験対策を頑張ってくださいね(^^)
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